ねこアパート

1303号室

齋藤 ハルキ・プリン

ハルキです!

齋藤 ハルキ・プリン ぽすと

こんにちは、僕はハルキと言います。
2000年の11月10日生まれのさそり座です。
洋君こと男前のドリデン父さんと、とても優しいヨリンガ母さんの息子です。
いっしょに生まれた僕の姉妹、タビィちゃんとジブリールちゃんは今ごろどこでどうしているのか、時々懐かしく思います。
きっと二人とも美人になっているんだろうな。
ここでは、僕の毎日を皆さんにこっそり教えちゃいます。

December 3rd, 2001

あたし、プリン!

ハーイ!あたしはプリン。シルバーとクリームのキュートな三毛なの。
あたしの出身は宮古島。そう、沖縄の宮古よ。とてもきれいな所。
パパはハンサムなオーパスパパ、ママはきれいなレッドのキャラママなの。パパもママもとてもステキな色をしているのよ。
両方の色をもらったあたしはとってもラッキーだったと思っているわけ。
ありがとね、パパ、ママ。

うみゆ〜。

よちよち歩き、初めまして。

あたしは今、同じノルウェージャンのハルキ兄さんと、人間のぽっちゃり母さんと3匹で暮らしているの。
前橋って知ってる?冬はとても寒くて、夏はとても暑い町らしいのよ。
でも、今年の夏はあまり暑くなかったわ。

可愛いでしょ?

日差しがポカポカ、気持ちいい〜。

あたしは1月の18日に宮古のしゅがぁ母さんのとこで5匹きょうだいで生まれたんだ。
皆とってもプリティーなきょうだいなのよ。男の子は二匹ともレッド系の美男子、女の子は私の他に2匹いて、どっちも三毛なんだけどアーニーちゃんとBJちゃん、あたし達皆とても美人なの。本当よ、これ。
良かったらしゅがぁ母さんの所に見に行ってね。

赤ちゃんいっぱい。

あたしの兄弟よ。

宮古での暮らしはそれはそれは楽しかったわ。
だってお客様も沢山くるし、お母さんもお父さんも優しいし、兄弟も皆一緒で毎日遊びまくってたの。一緒にいたずらしたり、ドアが開いた途端にダッシュして飛び出したり、とにかくとっても楽しかったわ。
ご飯を食べるよりも遊ぶ方が楽しかった。

びーちゃん、いやーん、、、。

でもね、ある日しゅがぁ母さんがあたしと男の子達をキャリーバッグに入れて空港に連れてったの。何が起こるのかわかんなかったけど、兄弟と一緒だったし、あまり不安は無かったのよね。そんでもってゴーーーーッて言う音がして、グラグラゆれて、ガタガタ動いて、いつまで続くのかしら?と思ってた所で、やっと明るいところに出られたの。バッグをゴソゴソ触ってる音がして、気がついたら女の人が覗き込んでるのよ。全然知らない人だったけど、なぜか嫌な感じはしなかったわね。車の中に入って、キャリーバッグが開けられて、お兄ちゃんが抱かれて出て行ったの。
離れ離れになるのかと、その時ようやく理解できたわ。その次は私だった。
暖かい手が私をそっと抱きかかえてくれたの。それが今の母さん。
キャリーバッグにいれて、車の外に出た時、あたし寒くてブルブルふるえちゃったわ!
その寒い事ったら!
短い猫生の中で1番寒くて凍えてしまいそうだった、、、ひとりぼっちだったしね。
実際一人ってのが1番堪えたのかもしれない。今まではみんな一緒だったし。
でも空港から前橋のお家に着くまでは、あたしとても眠かったんでずーっと寝てたの。

新しいお家です。

お母さんは後で、お兄ちゃんはちょっぴり甘えん坊だけど、お兄ちゃんと違ってあたし大物かもって思ったんだって。
お兄ちゃんは、お母さんが迎えに行った時車で帰る途中ずーと鳴いてたらしいわ。
でもね、その気持ちわかるのよ、お兄ちゃん。
だって誰でも一人ぼっちになっちゃったら寂しいもんね。
あたしは単に鳴き続けるには疲れすぎてただけ。
ぐっすり寝ちゃって、そして気が付いたら前橋っていうところだったの。

おにいちゃんと一緒。

あーぁ、なんだかお腹空いてきちゃった。続きはまた今度ね。
じゃ、バイバーイ!

母の一言:小さい頃の写真は宮古のしゅがぁさんからいただきました。ありがとうございます。

ハルキ「僕のご飯なのに、、、」

 もっと仲良くしてね。

まずは僕とお母さんのこと。 (2001.5.16)

僕の寄り道。        (2001.6.2)
ほんとのお家へ。      (2001.6.19)
新しい1日。        (2001.7.4)
僕が恐かったこと。     (2001.7.19)
僕の一大事。        (2001.9.13)
僕とプリンのこと。     (2001.11.9)


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