ファルンでのホテルのこと (北欧ねこ三昧珍道中記 6)
このところ写真ばかりだったので、久しぶりに文字だけでいきます。
実は、ホテルのことを書こうかな、と思ったら、写真なんか1枚もなかったんです。町中の写真も。私たち、ほんとにねこしか写してないみたい。
航空券は今泉さんが見つけて手配してくれたので、ホテルのブッキングは私の担当になりました。
ノルウェイでは、オスロ泊なので、インターネットで簡単にみつかり、ブックもできました。
でも、スウェーデンではファルンで、どこがいいのやらさっぱりわかりません。なにしろ、ファルンという地名すら知らなかったのですから。
そこで、またまたマガンさんに、お願いメール。で、無事泊まるところも決まったのです。ほんとに助かりました。
夏の前のこの時期、ノルウェイやスウェーデンではホテルに週末レートがあり、なんと安く泊まれるのです。信じられない! 日本ではその逆ですよね。
ノルウェイには週末にかけて行くので、随分安くあがりましたが、スウェーデンの方はあきらめていました。
ところが、マガンさんの伝えてきたレートは、とっても安いではありませんか。
「どんなホテルなんだろうねー」と若干不安になる私たち。
でも、それは杞憂で、ホテルはとてもすてきでした。清潔で、明るい可愛い部屋に、私たちは感激しました。
チェックアウトの時わかったのですが、実は、マガンさんがホテルの人とハードネゴをして、ウィークデーなのに週末レートで泊まるよう手配してくれていたのでした。
私たちがさらに感動して、何度もお礼を言ったのは言うまでもありません。
バイキングになっている朝ごはんもたっぷり食べましたが、驚いたのはダイニングルームに胃薬が置いてあったこと。旅行者が多い土地のホテルでは、どこでもやってる心遣いなんでしょうか。
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