ねこのあな



― 森のねこのたわごと ―


何とかできました ... か、な。

電話での他愛無いやりとりの中で、つい「ホームページを作りましょう」なんて大それたことを口走ってしまったために、ここ一ヶ月ほどは家族サービスもなおざりに、毎日Macに向かう日々でありました。

いや、前々からちょっとやってみたいなー、なんて思ってはいたんですけど、内容がいまいち決まんないし、凝り始めると夢中になってきりがないタイプだし、と躊躇していたのです。だからいいきっかけになりました。(禁煙もこんなふうにどっかできっかけをつかんで大見得をきらないと いけないのかも。)

ねこのことで行こう!(もともと仲良しのブリーダーの人のページを作ろうという話だったし、この12年間、飽きっぽい私が偏愛を捧げ続けているのはねこだし)とは決まったのですが、ねこのことにしたって、何を?と考えると、思いつかず、悩み続けること一ヶ月。
よし、自分で苦労して手に入れた、ねこに関する経験的 KNOW-HOW をわかりやすく書くぞ!と決まった後は、あれもこれも、と思っているうちに収拾がつかなくなる始末。
内容がなんとか見えてきて、いざページデザインを始めれば、1日中お絵描きしちゃうし。

ようやく、ようやくここまでこぎ着けました。ふう。結局、三ヶ月かかりっきりだったことに なります。その間主婦業は今迄以上に(今迄がアレだから、そりゃもう言う迄もなく)手抜きに なり、夕飯に宅配ピザをとったことも数知れず。(ごめんなさい、ダーリン)
他のみなさんもきっとそうなんですよね?ね?

それでも、完成には至りませんでした。このままだと、またあちこち手を入れてしまってすごく時間がかかりそうだったので、きりのいい日付けで、えいやっと見切り発車することにしたのです。できてないページもあるし、英文ページには手をつけてないし、あーもうっ!

でも、ホームページ作りって、一人文集を作ってるようで楽しい!っていうことを発見しました。(そういえばガリ切りも好きだったな。)だから、こつこつと完成に近付けていこうと思っています。

ですから、どうぞ、あきれないでまた来てくださいね。   (1998年5月1日)
北欧ねこ探訪の旅、なる!

「なんか、すごい格安のチケットがあるんだって!」
それは今泉さんからの1本の電話で始まりました。
「えー、それじゃ行くしかないじゃん」

先日来、ノルウェイジャン・フォレスト・キャットのブリーダーで、私のねこのお師匠さまである今泉さんと、「ノルウェイ行きたいねー」と漠然と話していたのですが、かくして遂に、唐突に行くことになったのでした。明日(5月20日)出発です!

今泉さんはすでに行ったことがあって、あちらのブリーダーの人とも連絡を取り合っているんですが、単なるねこマニアの私は、なんだかよくわからん!ことばかり。
以前仕事をしていた時に、ノルウェイの船会社のおじさんたちとテレックスや電話でのやりとりはしてたんですが、行ったことなんてないし。ただ、彼らがすごくユーモアがあってすてきな人たちだったし、(一度日本に来たときちょっと会ったけど、でっかいキユーピーさんたちって感じで可愛かった(失礼)し)ノルウェイに何度か出張したことあるつれあいは「北欧はいいよ、朝ごはんがおいしくてしかも食べ放題だった!」と訳のわからないほめかたをするし、よくわからないなりに「ノルウェイ(北欧)=よい国」というイメージはあったのです。

「ノルウェイ行って、本当のノルウェイの森からねこを拾ってこよう!そしておいしいペストリーをおなか一杯食べよう!」
と、一時期、つれあいとわたしの間で盛り上がったのですが、二人一緒に海外旅行に行くのはそりゃ大変で。仕事でやむを得ず一緒に出かけたときは、たびを私の実家に預けたのですが、今はノルタもいるので、「でも無理だ」というのがそれに続く暗黙の了解になっていたのです。(ペットホテルや病院に預けていくのも不安だし)

つれあいは出張を延期して、たびとノルタの面倒を一所懸命見るそうです。私の不安はノルタが私を忘れちゃわないかってこと。だいじょうぶかなー。
あ、それより、目下一番の不安は、ちゃんとノルウェイ(とスウェーデン)に行けて、ホテルに泊まれて、そして帰って来れるかってことです。明日の朝は5時起きだよー。パッキングもまだ完全には済んでないし。いやはや。ま、何とかなるよ、ね。

帰ってきたら「北欧ねこ探訪の旅(珍道中か?)」を AZURE BLUE のページの方に載せますから、お楽しみに! 日本人らしくビデオ持って出かけるぞー!   (1998年5月19日)
帰朝報告 (北欧ねこ三昧珍道中記 1)

無事帰国しました。いやー、疲れたー!
なんと言っても貧乏旅行の上、ハードスケジュール。(貧乏旅行のため、か)
スウェーデンに着いたその日から、ねこ見物ツアーが強行されたのでした。

御存じの通り、夏の北欧は日が長く、まだ5月でしたが、11時位にならないと暗くなってこないのです。すごく変な感じでしたが、ノルウェイの人によると、夏に日が早く暮れる方がキモチワルイそうです。そんなもんでしょうね。

スウェーデンでは、ストックホルムにいたのは空港だけで、あとはファルンという所に滞在しました。ここにノルウェイジャン・フォレスト・キャットのブリーダーの人がたくさんいたのです。よくわからないけれど、スキーのジャンプ台などもあるし、(原田選手が練習に来るという大きなジャンプ台を見に行きました。高くて恐いよーというのが素人の感想)「スウェーデンの長野だ!」と勝手に決めて行きました。

ほんとにきれいな所でした。ねこたちものびのび暮してるし、お家はみんなすごく可愛いくてすてきだし、言葉と仕事さえなんとかなれば住みたい!と、全員の意見が一致しました。
また、ファルンではマガンさんとアンさんというブリーダーの人にひとかたならぬお世話になりました。AZURE BLUE の今泉さんがインターネットで「ここに可愛いねこがどっさりいるよ!」と発見、ずうずうしくもメールを出したところ大歓迎してくれて、その上ホテルまで値切ってくれました。ありがとう!! インターネットってすばらしい! 帰宅後のメールによると、彼女たちも私たちと一緒に強行軍でまわってくれたので、私たちがノルウェイに行っちゃった日はほぼ1日眠ったそうです。だろうなあ。

ノルウェイでも、たくさんの人たちの親切に助けられました。ブロークンな英語だけで、ノルウェイ語はちょびっと、スウェーデン語はさっぱり、という私たちが楽しく無事に旅を続けられたのはとにかく優しい人たちのおかげです。私も道に迷った外国の人には優しくしようっと。

北欧ねこ三昧の珍道中記はさらに続きます。   (1998年6月1日)



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