前回の続きです。(^_^)
さて、東京駅でまおさんと別れたあと仙台に帰ることになったわけでありますが、家に着くまでのクリスはとても良い子にしてました。
キャリーバッグに入れた後は、ほとんどの時間を寝て過ごしていたようです。
急に一人ぼっちになったので寂しがったらどうしようと思ったりもしましたが、本人は全然気にしていないようでした。
そしてクリスの新しい家へと無事?到着しました。
玄関に入るといつものごとくケンとメリーが玄関まで出迎えてくれましたが、クリスを入れたキャリーバッグを開けて玄関に置いてみると、2匹とも「何かいつもと様子が違うぞ?」という感じでした。
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ケンです。
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そして、メリー。
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そのまま様子を見てみるとクリスが半分寝ぼけた状態でキャリーからでてきました。
その時のケンとメリーの反応はといいますと、ケンは不思議そうな顔をしてクリスをボーッと眺めていましたが、メリーは怪訝な表情をして緊張していました。
そしてクリスは2匹へと近づいていったのですが。。。
メリーはクリスが近付いてきた途端に「シャーッ」っと威嚇していました。
クリスはちょっと驚いたらしくトイレに隠れて夜までそこから出てきませんでした。
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ドキドキのクリス。
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クリスは数時間トイレの中に隠れていたのですが、夜になって寂しくなってきたのか私と2匹がいるリビングの方へやってきました。
私としてはケンもメリーもクリスを威嚇して受け付けなかったら困るな〜と思っていたのですが、ケンがすぐにクリスを受け入れてくれたのでとても助かりました。
多少は怒るかな?と思ったのですが、ケンはまったく怒る気配を見せず初日から寂しがっているクリスと一緒に寝てくれました。
最初の数日はクリスはケンの後にくっついてばかりいました。
ケンがトイレに行く時もくっついていくのでさすがに嫌がられていました。
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「お兄ちゃん、好き好き!」
「よしよし、でもいい加減にしとけよ」
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メリーの方も数日は威嚇し続けていたのですが、だんだんと馴れてきたのか徐々にクリスを可愛がってくれるようになりました。
クリスもメリーに甘えておっぱい吸っていますし。(セクハラか?)
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「ちゅぱちゅぱ」
「ちょっと違うんだけどぉ...」
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「ちゅぱちゅぱ」
「でもいいわ、可愛いから♪」
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今では3匹ともまずまずうまくいっているようです。
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ケンとメリーに見守られるクリス。
まるで親子みたい。
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