― 初心者としての告白 1 ―

まずは、初心者以下だった私の過去の話を聞いてください。

世の動物好きには、大別して「犬派」と「猫派」がいる、と言われています。
(最近は「爬虫類派」「げっ歯類派」なども台頭してますけど)
かつて、私はどちらかと言えば「犬派」に属していました。

私の家族は、父を除いた全員、つまり、母/弟/私がひどいねこアレルギーだったのです。
それでも動物が大好きだったので、我が家にはいつも5人目の家族として犬がいました。

我が家の犬たちは、みんないい子で賢くて、母親なんて私より彼らの方を可愛がってた(よく犬と名前を呼び間違えられました)くらい、なんですが、ある頃から私は少しばかり犬に気詰まりを感じるようになりました。

だって、彼らはいい子すぎる!
律儀にしっぽをふって、あまり家にいつかない私にさえ愛嬌を振りまき過ぎる!

性格的にも、犬型家族の中で唯一の浮いてる猫型である私が、ねこに走るのは必然だったと言えるかもしれません。


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