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ヨロリータがやって来た頃 | |
夜の公園の道端に落ちていたヨロリータは私がもう10センチ程右に、自転車を走らせていたら、見事ヒットで天使猫になっていたでしょう。でも、そうにはなりませんでした。 手の平に乗せたヨロリータは、10センチもなくてネズミに見えました。 家に持ってかえってから、初めて猫だと気が付いた位のネズミぶりでした。 うす暗い、公園の電灯の下で、彼女を照らした時。 お腹にノミが這っていたのを、今でもまざまざと思い出します。 名前は、拾って来た時、腰が立たなくてよろよろしていたので、ヨロリータと命名したのが由来です。 女の子らしく、ちょっとエッチくさくしてみました。 今ではずいぶん、お嬢様風に育ったヨロリータです。 みなさん、どうぞ宜しくお願いします! |
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